紀伊国高野山別格本山金剛三昧院の愛染明王が重要文化財に指定され、
2025(令和7)年12月14日(日)
まで、愛染明王特別公開が実現します。
「イSム」様から期間限定でTanaCOCORO「愛染明王」が販売されるそうです。
「イSム」様では4月9日(水)から先行予約が始まり、4月24日(木)に発売されました。
100体限定だそうですよ。
発売日前に株式会社MORITA様本社を訪れ、金剛三昧院モデルのTanaCOCORO「愛染明王」の購入オーディションを開催してきました。

スタッフ様、何時も有り難うございます。
TanaCOCORO「愛染明王」を6体、ご用意してくださいました。
TanaCOCORO「愛染明王」は、今回で3版目となりますぞ。
金剛三昧院モデルのTanaCOCORO「愛染明王」は、その目力(めぢから)の強さが魅力であり、この像そのものが〝法具〟の様なものです。
取り扱いに注意しましょうね。
愛染明王の表情と、獅子冠のお顔の様子を比較してみましょう。
便宜上、「愛染明王」①~「愛染明王」⑥としますね。

「愛染明王」①です。

「愛染明王」②です。

「愛染明王」③です。

「愛染明王」④です。

「愛染明王」⑤です。

「愛染明王」⑥です。
どうせす?
6体全てが、この様に目力(めぢから)が強いんです。
しかも三ツ目のバランスが調っていて、鬼気迫る忿怒相となっています。
前回、2版目の購入オーディションでも感じたのですが、TanaCOCORO「愛染明王」の〝お顔〟比較では、各々差異を見出すコトが困難でした。
中国の工房で彩色を担当されている職人さんたちの技術が確固たるものになっている証左ですね。
嬉しき事です。
決め手を得ぬまま、6体をあれやこれやと観察し、

3体ずつ向かい合わせたり、

迫力が増す鶴翼の陣を張ったり、

・・・何処に着目して、どう区別するか困ってしまい、迷走していました。
こんな感じで〝嬉しい悲鳴をあげ〟ながら・・・

この「愛染明王」を連れ帰ることに決めました。
手にとってお顔を観察していた時、天井を向いたお顔の三ツ目に光が当たり、瞳の縁取りの金色が輝いて見えたのです。
その様子が余りにも美しかった、というのが連れ帰る決め手になりました。
金剛三昧モデルのTanaCOCORO「愛染明王」はこれまで初版/2版と発売されていますが、それらとはまた違った個性を持つ愛染明王を「河越御所」に迎えることができ、大変喜んでいます(笑)。
当サイト内のすべてのコンテンツについて、その全部または一部を許可なく複製・転載・商業利用することを禁じます。
All contents copyright (C)2020-2025 KAWAGOE Imperial Palace Entertainment Institute / allrights reserved.